経営学 その32「成長の痛み」
こんばんわ!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
「成長の痛み」
についてお話できればと存じます。
最後までお付き合い頂けると幸いです
成長の痛み
成功して成長軌道に乗ってくると組織運営の面で様々な問題が発生してくること
成長と痛みは表裏一体であり、避けることは出来ません。
痛みがあるということは 成長したということであり
痛みがないということは 成長していないということです
① 組織の皆が 1日の時間が足りないと感じている
② 不手際の処理に時間を掛け過ぎている
人員が増えた事で各人の差が出来てきた。
③ 他人が何をしているか知らない人が大多数
自分の仕事に必死で、他人を見ている余裕がない。
④ 優秀な管理者が不足している
一般的に1人で管理できる人数は7~8人(管理の範囲)
10人を超えたらチームを2つに分けそれぞれに管理者を置く
その管理者が育っていない
⑤ 売上げは伸びているのに利益は伸びていない
組織固めに経費が掛かり、利益が出ない
痛みが生じる原因
必要な経営資源(人員や資金)
↑
ギャップ原因
↓
現状の経営資源(人員や資金)
痛みへの対策
売上げの成長速度に組織開発が間に合っていない
↓
売上げの成長に合わせて
組織の能力を開発していく必要がある
↓
成長によって起きる一般的な事例を知っておく事が有効になる
最後までお読み頂きまして
ありがとうございます
それではまた